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Bar La Roche - ラ・ロシュ -
KEEP CALM & BE A GENTLEMAN 心穏やかに・・紳士らしく。
プロフィール

Author:la.roche
カウンターメインの小さなBarです。
大人が一人静かに自分だけの時間を過ごすには最適。

テーブルは1卓(4席)のみとなりますのでグループ向けではございません。

お食事の用意は御座いません。
食前か食後のご利用をお願い致します。

*平日の18時迄は【HappyHour】としてNo-charge
*18時以降Charge¥500(テーブル¥600)

休み「不定休」

平日 16時~
土・日・祝 15時~

everyday 23時LO


平均単価 2000~2500
ワンショット 1,000~
珈琲 500~



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富士吉原編 【Good-Bar】
16時、先ず向かったのは伝馬町にあるイタリアン
「soloio」さん。
バールと言った趣で、一人でも行きやすい雰囲気です。
こちらでは、アンティパスト三種盛りとグラスの白を2杯頂きました。
130829_160253.jpg

少し時間に余裕があったので、キャラバンのOシェフをイジリに行きました(笑)
泡を飲みながらOシェフと無駄話をした後、静岡駅へ向かいました。

17時の在来線に乗り、富士吉原に向かいました。
吉原からは、ローカルの「岳南線」に乗り換えです。
初めて乗りましたが、レトロで昭和の雰囲気満載です!
少し大きめのバスみたいでした(^o^;)

吉原で半世紀以上続くBarがあるらしい・・

【スタンダードバー 333(サンスリー)】

24年程前、私が初めてBarに勤め始めた当時の事・・
「吉原に凄いMalt Barがある」と、お客様に教えて頂きました。

静岡では、モルトが10本もあれば事足りた時代です。(当時はバーボンブームでした)
そんな時代に、海外買い付けしたモルトがズラリ並んでいるなんて本当に凄いことです!

その後、何の情報も無いまま24年の月日が過ぎて行きました・・。
ところが・・先日、富士からのお客様と富士のBarについて話していると、
「サンスリー」の名が上がりました。

お客様から詳細を教えて頂き、これも何かの御縁と思い、
早速、訪れる運びになった訳です。(外交官の任務です!笑)

噂通り、海外買い付けのウィスキーは見事な品揃えでした。

私的には、半世紀以上カウンターに立つマスターの凛とした佇まいに、惚れ惚れしました。

穏やかな口調で、教科書やネットでは学ぶ事の出来ない、
それこそ現地仕入れのリアルな情報やお話をお聞かせて下さいました。
そして溢れんばかりの酒の知識と情熱には、圧倒されてしまいました!

もし、BS歴史館で「日本のBar」を取り上げるなら、是非マスターに
コメンテーターとして出演して頂きたいですね~。

最後に・・
「お酒の勉強は自分で出来ますが、人の繋がりというのは時間が掛かります。
 一長一短にはいきませんね・・・
 だからこそ、繋がりを大切にする事が、バーテンダーには最も大切な事なんです」
と、71歳になるマスターが語ると、その重みをズシリと感じました。
有難いお言葉に、感極まり涙が出そうになりました・・。
130829_175937.jpg


吉原には、もう一軒、老舗Barがあります。
【ロイヤルバー ヴィンテージ】

こちらも、20年程前に噂で聴いた事があるBarです。

扉を開けると、ここは銀座か?と思うほど
洗練された、重厚感のある内装に驚かされました!
正に「ロイヤルバー」です!

バックバーには、コレクターズアイテム級のレアボトルがズラリ!
ローカウンターに、フカフカの大きな椅子、
店内にはクラシックが流れていました。

思わず、37年前からこの感じでやってるんですか?
と、ぶしつけな質問をしてしまった・・(失礼致しました~)

「37年前からウィスキーをメインに揃え、色物(シロップ、リキュール類)、
 国産物は置かず、ジュースもフレッシュしか使わないというスタイルです
 ジャズが流行りでしたが、ウチはずっとクラシックですよ」と・・67歳のマスター曰く。

おこがましいですが・・シンパシーを感じてなりませんでした^^;


333さん同様、当時からこのクオリティって本当に凄いと思います。

きっと若い方には分からないかも知れませんが・・
そもそも、今のように洋酒が安く大量に輸入されるようになったのは
1990年以降の事ですからね!!!

こちらでは「お宝ボトル」を何本も拝見させて頂きました。
ちょっとしたウィスキーセミナーでした(笑)

楽しく濃厚な時間を過ごすことが出来ましたし、
「吉原のBar文化」に少しだけ触れられた気がします、本当に感謝です!
130829_200122.jpg

今回、初めて吉原を訪れましたが・・

この二人のマスターの、モチベーションの高さに圧倒されっぱなしでした!
長きに渡りカウンターに立ち続けているのに、全く衰えを感じません。

ウィスキーを語るお二人は、少年の様に瞳をキラキラ輝かせていました。

「所詮、酒なんだからコレクションしても何の意味も無い、飲まなきゃ!」と
同じ事を仰っていたのが印象的でした。

そして、もうひとつの共通点は、残念ながら継承者が居られない事。
これは、悔やまれてなりません!

初めて来たよそ者が言うことじゃない事は承知していますが・・
この素晴らしいBarを・・いや、お二人の情熱を是非、継承して頂きたい!
一人のバーホッパーとして、そんな事を思わずにいられませんでした。

どちらも、わざわざ訪れる価値のある、素晴らしいBarです。

吉原で、温故知新・・。

最先端ばかり注目される風潮ですが・・
古きものに敬意を払い、たまには原点回帰する事も必要だと思います。

生え抜きの先輩方から学ぶ事は、まだまだ沢山あります!
いつまでもお元気で、そして我々に光を照らし続けて下さいm(__)m
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