Bar La Roche - ラ・ロシュ -
オーセンティック・バー  それは純然たる大人の為の止まり木。
プロフィール

Author:la.roche
【フランスの社交場をイメージした店内】
ひとり静かに飲みたい夜、大切な人と静かに語り合いたい・・・
そんな紳士淑女の為の止まり木です・・。
 18坪の店内は、わずか12席のみです。
ゆったりとしたスペースで贅沢な時間をお楽しみ下さい。

【環境と人に優しいナチュラル・カクテル】
季節感と自然の風味を大切に、そして体に優しいカクテルを・・・


【コスト・パフォーマンスの良いお酒を・・】
隠れた名酒を紹介していきたいと思います。
「生涯忘れられない一杯」に巡り会うかもしれません・・。

【お願い】
*団体(4人以上)でのご来店はお断りしております。
*携帯電話をマナーモードにお願いします。
 「静かな時間を求める 一人、もしくは二人の為に・・・」
深いご理解と、ご協力をお願い致します。



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ピオーネ入荷
岡山から【ニュー・ピオーネ】が届きました。
シャンパーニュは勿論、コニャックとのマリアージュも最高です♪
ピオーネ

Blue mondayをぶっ飛ばせ!!
世間では御盆休みも終わり、ハッピー・マンデーならぬ「ブルー・マンデー」といったところか?

当店ではこの一週間、県外からのお客様や、帰省された方など、いつもとは違う顔ぶれで
ユニークな一週間となりました。
平凡ながらも、心穏やかな今日この頃です(*^^)v 

東京でバー・テンダーをしているM君は、「今、荻窪のアイリッシュ・パブで頑張っています!」
と、元気な姿をみせてくれました。

名古屋からいらしたTさんは、岐阜、名古屋の最新バー事情を教えてくれました。

印象的だったのは、遥々、北九州からのお客様でした。

静岡の片隅にある当店のカウンターで、北九州からいらした女性と大阪からいらしたMさんが、
意気投合して盛り上がっていました・・・なんか妙な感じでしたが(-_-;)

ところ変われば・・・で、九州、大阪、静岡、それぞれの地方性・・・食文化の違いなど、
話は尽きません。
まぁ、地方色豊かな夜だったなぁ・・・これもまたバーの醍醐味なのかも知れない。

さて、新しい一週間が始まりました。ブルー・マンデーもなんのその(>_<)
夏は短いですから・・・Have fun♪





時代は変わる
「チェンジ」
オバマさんのスローガンであり、効果的に使われたワードだ。
ドラマのタイトルになったのも記憶に新しい。

しかしながら、これほど今の時代を象徴したワードはないだろう・・・
今、まさに「チェンジ」する時かもしれない。

政治の話でも、戦争の話でもない・・・
我々の身の回りで起きていること。
(偉そうな事は言えませんが・・・)

オバマさんと重なる、「キング牧師」もしかりだが・・・
45年前に「時代は変わる・・・」と唱えた一人の若者がいました。

♪まわりの水かさが増しているのをごらん
間もなく骨までずぶ濡れになってしまうのがおわかりだろう
あんたの時間が貴重だと思ったら 泳ぎ始めた方が良い
さもなくば 石のように沈んでしまう
とにかく時代は変わりつつある

国中の お父さん、お母さん
分からないことは批評しなさんな
息子や娘達は あんたの手にはおえないんだ
急速に消えつつある 新しいものを邪魔しないでほしい
助けることが出来なくてもいい
とにかく時代は変わりつつある・・・♪
The times they are a-changin' /Bob Dylan

40年以上前に、ボブ・ディランが歌った名曲だ。
時代を越えて、我々に訴える「メッセージ」。

どうだろう、今の時代にも、あてはまる歌詞では?
「時代は変わりつつある・・・」
こんな時代だからこそ、もう一度聴いて頂きたい。


changin.jpg


時代は変わる


噂のアレ・・シーズン2
キリン・ビバレッジさんが、またやってくれました♪

久し振りにコンビニに行くと(滅多行かないので)怪しいボトル発見!!

【水出しミント・ジュレップ・ソーダ】なるものが売っています\(◎o◎)/!
思わずゲット♪

ラベルに書かれたウンチクによると、キューバの有名なカクテル「モヒート」にヒントを得て
作ったとのこと。
しかし・・・なんでネーミングは「ミント・ジュレップ」なんだろう???
そのまんま「モヒート」で良いんじゃないかなぁ?

ミントとレモングラス、砂糖を使いエキスを取り、柑橘はライムでなくグレープ・フルーツ使用だそうです。
試飲した感想は・・「まぁ〜、いいんじゃないかなぁ、アルコール抜きモヒート?」
このアイデア、素晴らしいですよねぇ〜、大人の清涼飲料的でさ。
頭が下がります<(_ _)>
これで、「モヒート」や「ミント・ジュレップ」が多くの人に知られるきっかけになればいいのだが・・・

しかしながら、凄い時代ですよねぇ〜、コンビニで買えちゃうんだから!
近い将来、コンビニのカウンターでカクテル飲める日も夢じゃないかもね?
既に、ニューオーリンズでは「テイク・アウトのフローズン・マルガリータ」流行っていましたからね(-_-;)


水出しミントジュレップソーダ


KING 誕生秘話
メンフィス・ユニオン・アヴェニュー706番地にある『メンフィス・レコーディング・サーヴィス』
「何でも、何処でも、何時でもレコーディングいたします」がこの小さなスタジオのモットーだったし、
ここの社長であるサム・フィリップスの名刺にも記してあったことだ。
$3.98あれば、誰でも(自主制作である)アセテート盤をつくることが可能だった。

サムは、「黒人のように歌える、白人シンガーがいたら絶対に売れるんだが・・・」が口癖だった。

1953年、ある夏の午後。18歳になる、ひとりの少年が、このスタジオを訪れた。
この日、サムは留守にしていた為、秘書のマリオン・キースカーが受付を担当した。

「ママの誕生日プレゼントに、レコードを作りたいんです・・・」

「そう、それで貴方はどんなシンガーなの?」

「ヒルビリー、ブルーズ、ゴスペル・・・なんでも歌います」

「誰に似ているのかしら?」

「僕の歌は誰にも似ていません」

そうきっぱりと、礼儀正しく少年は答えた。

少年はギターの弾き語りで「マイ・ハピネス」を歌い始めた・・・
美しいメロディのバラード・ナンバーだ。

コントロール・ブースにいたマリオンは、彼の歌声に「何か」を感じ、アセテート盤とは別に、
慌てて録音のテープを回した・・それは、サムに聴かせる為の物だった。

少年は「マイ・ハピネス」と「心のうずく時」の2曲を録音した。

「もし、チャンスがあったら連絡下さい」と少年はマリオンに電話番号を知らせた。
マリオンは、サムに聴かせるテープに「バラッドの上手いシンガー、保留」とメモを残した。

そして1年後、チャンスはやって来た。
サムが突然少年を呼びつけたのだった。「バンドで歌ってみないか?」と。

しかし、リハーサルは、サムの満足のいくところではなかった・・・。

ところがだ・・・奇跡は起きた?!

休憩中に、少年が何気なく口ずさんだブルーズを、ギターとベースがセッションに加わった。
それを観ていたサムは、ブースから飛び出し「君たちがやっているのは何なんだ!」と叫んだ。
「さぁ〜なんでしょう?」
「今の感じをキープしてくれ! じゃぁ、最初からもう一回」

少年のお気に入り、アーサー・クルーダップのブルーズ「ザッツ・オールライト・ママ」だ。
サムの口癖だった、黒人のように歌える白人シンガー誕生の瞬間であった。

プレイ・バックを聴いた彼等は「俺達この街に住めなくなるぜ・・」と笑った。
(この時代、白人が黒人のブルーズを歌うなんて前代未聞の事)
このセッションが、後の「KING」エルヴィスを世に知らしめた最初のレコードとなったのだ。
そして、ひとりの少年が世界を変えてしまう瞬間でもあった!!

この物語から「エルヴィス・プレスリー」の伝説が始まった・・・
そして、Rock'n'Rollの夜明けとなったのだ。

*参考:「ELVIS at SUN」


8月16日で31回目の命日を迎えます。「リメンバー・ザ・キング」 
Elvisに捧ぐ・・・。
サン・スタジオ2001,8.15キャンドルライト・ヴィジルのパンフレット&サン・スタジオのカード



that's allright mama


スタンダード
スタンダード
数年前、ロッド・スチュワートをはじめ、あらゆるジャンルの、しかも大物シンガーが次々と
「スタンダード・アルバム」を出したことがあった。

原点回帰、トリヴュート、リスペクト・・・。それぞれのジャンルで頂点を極めた彼等だからこそ
「スタンダード」なのだろう。

流行り廃りに翻弄された雑多な世の中で、変わることなく歌い継がれてきた名曲の数々。
「所詮、カヴァーだろう?」と、軽視されることもあるかもしれないが・・・。

ひたすら自分の道を歩み、新しい事にも挑みつつ、アイデンティティを確立してきた彼等だ。
「スタンダード」という完璧なまでに完成された作品に挑むことは、自分自身への挑戦では?
オリジナルに忠実に「完コピ」したところで、それこそ「所詮カヴァー」だから・・・。

カクテルにも同様、「スタンダード」がある。
マンハッタン、サイドカー、マティーニ・・・etc
こうした「クラシック・カクテル」に、こだわりをもつお客様もおられます。

最近の若いお客様は、フルーツ系のリキュールを、ソーダやジュースで割って飲まれる方が多い
ようです。
どのような飲まれ方をされてもお客様の自由なのですが・・・。
古いカクテルの中に、今の時代でも十分通じる素晴らしい「スタンダード」があります。
(焼酎やハイボールも悪くはないけれど)次の世代に残したいものですね。

先日、「琥珀のお酒は苦手なんですけど、あえてウィスキーベースのショートに挑戦してみたい・・」というオーダーがありました。

「サンタ・バーバラ」という古いカクテルをお作りしました。
本来、バーボン・ベースですが、クセが少ないライ・ウィスキーを使いました。

一口目は、「飲みやすいですねぇ〜」と言っていましたが、二口目は「やっぱり苦手な味かも・・」
(温度が上がり、ウィスキーの香りが開いてきたのでしょうか?)
そうか・・・やっぱり駄目か。

閉店後、ベースを「カナディアン・クラブ12年」に変えて作ってみました。
ライより、更にクセのないウィスキーです。
「サンタ・バーバラ」はアメリカ西海岸のリゾートですから、ネーミングからすれば、やはり
バーボンかもしれませんが(-_-;)
すると、どうでしょう・・自分で言うのもなんですが、凄く美味しいんです♪
その味わいは、まるで、新鮮な白桃を思わせるテイストなんです♪
まぁ、グレープ・フルーツも春のフロリダ産だし、アプリコット・リキュールもナチュラル・テイストの
物を使った事もあると思いますが・・・。

こうした古いカクテルも、レシピを丸暗記するだけなら「カヴァー」ですが、
自分の解釈で答えが出せれば、それがリスペクトだと思う・・・
古い物から、新しい発見がありますから♪



スタンダード


帰省組
一足早く、ポツリ、ポツリと帰省組のお客様が、懐かしい顔を見せに現れました。

川崎に行ったY君は、横浜のバー、「アンタッチャブル」、自由ヶ丘の「スペイサイドウェイ」に
ちょくちょくと顔を出しているという。

東京に行ったS君は「ル・パランや、ネ・プラス・ウルトラに、たまに行かせてもらってます!」と。

彼等が静岡を離れる際、私が紹介したバーです。
「良いバーの一軒くらい、知っておくべきだよ」と。

彼等は、まだまだ若いなァ・・と思っていましたが、すっかり大人の顔じゃありませんか。
横浜や、東京の”バー・ライフ”が彼等を大人に育てたのでしょうか?
洗練され、バー慣れした様子が伺えます♪

今では、「ラ・ロシュの良き理解者」でもあります。

そんな彼らが、「地元(静岡)に帰省したら、必ず顔見せますから!」と言ってもらえる事が、
バー・テンダーとして、なによりの喜びです。

8月のお休み
26(火)・27(水)お休みします。
宜しくお願い致します。


酷暑に身を焼かれる日々ですが(-_-;)夏バテ、熱中症など・・気をつけて下さいね。



10周年
当店の話ではありません。

当店の常連のお客様にはお馴染みの「タリスカー」が8月3日・4日と
10周年感謝パーティーを開催します。

今日、久し振りに内田さんと電話で話しました・・・
「いよいよ明日、明後日だけど、大丈夫ですか?凄い事になりそうですね?」と尋ねると・・・

まぁ〜いつも通り緊張感のないひょうひょうとした語りで「どうなるんだろうね〜」と(-_-;)
内田さんらしいけどね・・・。(ちょっと心配です)

「タリスカー」と出会って10年という歳月がたつのですね。
早いものです。

この10年で、ひとつの時代を築いたともいえる、内田さんの功績は
我々、バー・テンダーにとって大きな意味を持つといえる。

700本以上のウィスキーを背に「バー・テンダーだからカクテルにこだわりたい・・」
と、熱く語っていたのが、昨日のことのように思える。

誰が何と言おうと、新しい時代を切り開いた一人である。
そんな「タリスカー」と同じ時代を生き、歩んできた事を誇りに思うし、幸せです。

「次の10周年に向って、走り続けて下さい。追いつけなくても、見失わないから・・・絶対に!!」