Bar La Roche - ラ・ロシュ -
オーセンティック・バー  それは純然たる大人の為の止まり木。
プロフィール

Author:la.roche
【フランスの社交場をイメージした店内】
ひとり静かに飲みたい夜、大切な人と静かに語り合いたい・・・
そんな紳士淑女の為の止まり木です・・。
 18坪の店内は、わずか12席のみです。
ゆったりとしたスペースで贅沢な時間をお楽しみ下さい。

【環境と人に優しいナチュラル・カクテル】
季節感と自然の風味を大切に、そして体に優しいカクテルを・・・


【コスト・パフォーマンスの良いお酒を・・】
隠れた名酒を紹介していきたいと思います。
「生涯忘れられない一杯」に巡り会うかもしれません・・。

【お願い】
*団体(4人以上)でのご来店はお断りしております。
*携帯電話をマナーモードにお願いします。
 「静かな時間を求める 一人、もしくは二人の為に・・・」
深いご理解と、ご協力をお願い致します。



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あしたの為の其の壱・・・
あしたの為の其の壱・・えぐり込むようにして“打つべし!”って、わけではなく・・。
2008年、ラ・ロシュがというよりも、自分自身の課題ですね?
これまで、ただ夢中で突っ走ってきて「努力というよりも、好きでやってる」って感じでした。
本で学ぶよりも、自分の五感で感じないと気が済まない性分だから・・。

数年前までは銀座のバーなどを廻っても、お酒の品揃え、店の内装、カクテルのテクニック、お酒の知識など・・そんな事ばかり意識していました。
最近では、バー・テンダーのホスピタリティ、佇まい、その人の生き様・・そういった内面からにじみ出る「魂」みたいなものに共感を覚えたり、刺激を頂いたりします。

これまでは吸収する作業ばかりでしたが、これからは「これまで手に入れてきたモノを熟成させる時期だと思います」
少しだけスピードを落とす事で、今迄見えなかった景色が見えてくるかもしれません。

結局のところ、技術や知識ではなく、お酒の数でも内装でもない・・・。
自分を磨く事に答えがありそうです。

自らハードルを高くしてしまいましたが・・焦らず、ゆっくりやりますよ〜。
”偉大なワインは、ゆっくりと長い熟成が必要ですからね。”

他人が何を言っても、自分の城(店)ですし、生き様ですから!

では・・良いお年を。



七転八倒の一年
 今年も残すところわずかとなりました。
あっという間の一年でしたが、素敵な出会いにも沢山恵まれました。
逆に寂しい別れも・・・。
このBLOGを観てご来店頂いた方も少なくありません。(感謝です)
時には県外からいらしてくださる方も。
転勤で静岡を離れた方もいますが、またお会い出来たら幸いです。

嬉しかった事は、旅先、出張先で、このBLOGで紹介したバーを訪れたというお客様もいました。
私が訪れた店のバー・テンダーさんに、お客様を紹介して頂く事も少なくありません。
本当に、皆様に感謝です!!

もうひとつ、嬉しかった事。
このところ「団体でご来店されるお客様」がめっきり減りました。
「申し訳ございません、団体での入店はお断りしておりますので」と信念を貫いてきました。
「ふざけるな〜!」「せっかく来てやったのに、こんな店二度とくるか〜!」「お前、何様のつもりだ!」とか・・・何度怒鳴りつけられたことか・・。(涙)
(この歳になってまで初対面の方に「バカヤロー」 「ふざけんな〜!」とか言われると、けっこうマジで凹みますよ・・こんな私でも普通の人間ですから!酔ってるとはいえ、集団心理とはいえ穏やかではありませんね・・人として、如何なものかと? 幹事さん、引率の方、団体で動く時には先方に予めアポを入れるのは必須! 大人のマナーです!!)
その場に居合わせたお客様に「ありがとう、おかげで静かに飲めるよ」と励まされたことも・・

ところがこの12月、一年で一番「団体客」が多いと思われる月に、一組の団体(四人以上)もありませんでした。
満席になっても、お一人のお客様か2〜3人のお客様だけです。
「やっぱり、バーはこうでなきゃ〜」 
やっと、ここまで来れた気がします・・これも皆様の深いご理解のお陰です。

♪僕を夢追い人と思うかもしれない
でもね 僕ひとりではないはず
いつの日か 君も僕たちとつながれば
この世界はひとつになるだろう・・♪
ージョン・レノン /イマジンよりー


聖夜、シルキー・ヴォイスに癒されて・・
メニューに季節感を表しても、店内は一年中、愛想の無い変わらない空間・・・バーだから。
季節感のない当店にはXmasソングはベタすぎるな・・
Xmasというか冬のイメージは、ドゥーワップ(アカペラ)とかゴスペルなんですよねぇ。

ニューオリンズを代表するヴォーカリスト【アーロン・ネヴィル】(ネヴィル・ブラザーズの一員でもある)
いかつい風貌の強面からは想像できない、繊細かつシルキー・ヴォイス・・♪
 彼のルーツである「ゴスペル・ナンバー」をカヴァーしたアルバム「ゴスペル・ルーツ」
アヴェ・マリア、アメイジング・グレース・・など。
「レット・イット・ビー」「明日に架ける橋」など、ゴスペルか・・?という選曲も
この人にかかればお手の物。

この寒い季節に、心暖まるアルバムです。
ネヴィル節が効いた「アメイジング・グレース」は白眉である。
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このボトルには、特に意味はない・・・
【モラン・プレスティジュ】 カルヴァドス(古酒)
モランは1889年創業の歴史ある生産者です。
クラシック・タイプのカルヴァドスには定評があります。
ーテキストよりー

この、いかにも怪しいボトル・・生産者からの詳細も知らされていません。
恐らく、かなり古い原酒が使われているのではないか?・・と思われる。
いずれにせよ、時間の経過が作り出す「熟成という芸術」に酔いしれてみては如何?
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ニュートラルになれる場所
「一杯だけ、うんとドライなジン飲ませて!!」と、Mさん。
「今日は、静岡にお泊まりですか?」と訪ねると
「いや、これから最終で東京帰るんだけどね・・」
なんでも名古屋の帰りらしく、静岡での仕事を済ませて帰るところなのだと。
「終電って、Mさん、30分無いっすよ!!!」

短い時間ながらMさんはいつもの様に、近況報告を交えながら
巧みな話術で話を盛り上げてくれます。(本当は自分の仕事なんだけど・・面目無い)

残り少ないグラスを一気に飲み干して、ポツリとこぼしました・・
「本当はね、今日仕事でまずい事があってさ・・冷静に考えれば必ず解決方法が見つかるはずなのに、何故かニュートラルになれなくて・・時間も無いのに、どうしてもここで、一杯だけ飲んで帰ろうと思って・・・この空間全てがニュートラルにしてくれるんだよね〜!」

正直、私はMさんの”影の部分”に気付いてあげる事が出来ませんでした。(反省)
でも、たった一杯のお酒で「背負ってた荷物」が軽くなる事が出来たのなら・・
それだけでも良い仕事ができたのかなぁ?(何もしてないんだけどね・・)

バーって不思議な場所ですよね・・。
一杯のお酒と、バー・テンダーとの何気ない会話・・
でも気持ちはちゃんと「ニュートラル」になるんですよね〜。
本当に奥が深い仕事です・・・。だからこそ難しくて、面白いんだけどさ!




悪夢・・・まさかの故障?!
それは昨夜、営業中に起こった恐ろしい出来事だ・・・

「サヴォイ・タンゴですね、かしこまりました!」
シェーカーに、クール・ド・リヨンとゴードン・スロージンを
きっかり半々を入れ、かち割り氷を入れシェーク・・
”シャカ・シャカ・・・”あれ?? 何だか右手に違和感が・・
その瞬間、右腕の肩から肘にかけて激痛がはしりました!
とりあえず、その場は何もなかった様に「お待たせしました、サヴォイ・タンゴです・・」

(痛っ)えっ〜まさかの故障?!
バー・テンダーが利き腕を痛めるなんて、野球で言えばエースが肩を痛める事と同じ(泣)
その夜はなんとか凌ぎましたが、家に帰っても痛みで眠れません。
朝イチで、近所の接骨院に行き、電気治療を30分程受けてきました。
少しは楽になりましたが・・
腕を上げ下げする時に使う、ナントカという筋肉が炎症している為、まだ動かすと痛みます。
先生曰く「ずいぶん激しく炎症してるけど・・ まぁ〜炎症が治まれば痛みも引くから(笑)」

最近、ちょっとした事でねんざしたり、PCを長時間使用していたら、偏頭痛がしたりと・・
「歳かな・・40手前でポンコツかぁ〜?」と凹みました・・・

健康の為、環境問題の為、10年以上も自転車通勤していますが・・
カン・コーヒーを野菜ジュースに変えたりしても・・所詮なぐさめ程度なのかもしれませんネ。
健康管理と、運動不足・・そんなところでしょうか?(いつまでも若くはないのです)
やだねぇ〜、現実は残酷なものなのだ・・・。


柑橘いろいろ・・
愛媛の小さな島から、柑橘類いろいろ届きました♪
レモン、ライム、ミカン・・ノーワックスで安心です!
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敷居が高いとは?
先程、カード会社の営業の方が来ました。
「ラ・ロシュさん、さぞや先生や社長さんなどのお客さん、いらっしゃるんじゃないですか?
接待などで、高級なお酒を飲まれていかれるのでは?」
私は逆に訪ねました「ウチの平均一人当たりの客単価、どの位だと思います?」
「・・・・・・・」
「平均2,500~3,000円ですよ!」
まったくもって見当違いですね〜。
(銀座の某高級バーで「4人で10万円近く請求された!」なんて話も記憶に新しいが・・)
まぁ〜そのうちカードも使えるよう考慮していますけどね。

確かに、先生と呼ばれる方、社長さんなど・・いろんなお客様がいらしてくれます。
ではその方々が毎回グラン・ヴァン(高級ワイン)開けたり、何十年物のショットで何千円もするモルトを飲んで行くのか?
答えは「No!!!」です。
当店にいらしてくれているお客様は、殆どが「ホーム」としてご利用頂いています。
(勿論、お酒を本当に愛している方は、ヴィンテージ物、オールド・ボトルなど・・多少値が張るお酒もオーダーされますが・・。)
当店のポリシーとして、基本的に3,000円の客単価に対してショット3,000円を超えるお酒は、あまり必要ではないと考えています。(目玉商品的にはアリですが・・)
それは「高級なお酒を売るよりも、3,000円でいかに楽しんで頂くか」という思いからです。

時に、お客様に言われる言葉で・・
「最近なかなか来れなくてゴメンネ・・マスターの所、敷居が高くて・・」
正直、あまり好きな言葉ではありません。
そもそもバーは、外の世界から完全に切り離された特別な場所です。
そこに「敷居」があるからこそ、異空間が保たれているわけで・・

アイリッシュ・パブのような大衆酒場も、酒文化には大切な存在です。
生活に密着している「パブ」に対して「バー」は非日常的と言えます。
その両方を上手く使い分けると、より人生は豊になると思います。

辞書で敷居が高いを引くと・・
「不義理、面目ない事があり、その家に行きにくい」の意。
まったく別の意味なんですよね〜。 「楽に飲めない」=「面目ない事??」
言葉の使い方の是非を話すつもりもありませんが・・。

世の中すっかり「イージー・フォー・イージー」で楽な方に流され気味ですね・・
バーは閉鎖的なイメージがあるかもしれません。
しかし、その「守られた空間」に自分の居場所を見付ける事ができれば、
これほど癒される場所はないかと思うのですが?(マナーというパスポートは必須アイテム!)
敷居が高いからこそ、そこは【安全地帯】なんだけどなぁ〜・・・。






愛の贈り物♪
世間ではすっかりXmasモードですね〜。
「彼、彼女へのプレゼントまだ決まらない・・」という方、朗報ですぜ〜!
究極のバラード・アルバム、【タック&パティ】のラブ・バラード・カヴァー集です!!
タック&パティは夫婦デュオ。
タックの繊細かつ、ずば抜けたギター・テクニック、パティのささやく様な優しい歌声・・確かな歌唱力、二人が奏でるメロディは、とても優しい気持ちにしてくれるはずです・・・。
し・か・も・・超がつくほどの名曲ばかりときた!
・アップ・オン・ザ・ループ
・好きにならずにいられない
・上を向いて歩こう
・素顔のままで
・ラヴィン・ユー
・アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー
・ホールド・ミー・タイト・アンド・ドント・レット・ゴー
・ソング・フォー・ユー
・遥かなる影
・タイム・アフター・タイム
全10曲
ど〜ですかっ!? 幸せな気持ちいっぱいでしょう!?

エルヴィスの「好きにならずにいられない」も最高だけど・・・
「タイム・アフター・タイム」も捨てがたいなぁ〜・・
まるごと贈るのも「あり」かな〜?
この一曲を選ぶなら・・私なら【アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー】で決まり!!
クイーンのヴォーカリスト('91年 他界)フレディ・マーキュリーの珠玉のバラード♪
CMなどでもお馴染みのナンバーです。
だって・・・・
♪あなたを愛する為に生まれてきた
このハートが脈打つごとに
そう、あなたを世話するために生まれて来た
生きている限り
愛したい
あなたの全てが大好き
あなたを愛したい
愛する為に生まれて来た
生きている限り♪
・・・っとキーボード打ちながら赤面しちゃいますよ〜。
ジャケもプレゼント向きだし、いかが?
(注)間違っても、「アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ミー!」なんて歌わないように!!
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幻のアレ・・・
 今年最後を飾るに相応しい、泣く子も黙る?“幻のアレ”
コレクターズ・アイテムとも言える【ポートエレン】
しかも・・・オールド・ボトルです!!!
ケーデンヘッド社のオーセンティック・コレクション
 150周年アニバーサリー・ボトリングです!!
1981年蒸留、1992年瓶詰め。
15年程前に限定発売された超レア・ボトルです!!
閉鎖蒸留所('83閉鎖)アニバーサリー・ボトル、オールド・ボトルと三拍子揃った
「ラ・ロシュ・コレクション」のお披露目です。・・チェキラッ!!
*お一人様一杯限り(30ml)とさせて頂きます。
*売り切れ御免です・・ご了承下さい。
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Smoke Get In Your Eyes・・?
ここ数年、メンズ雑誌などで「シガーとモルトのマリアージュ」など
”バーでシガーをやる男のステータス” 的な記事をよく見掛けます。
当店でも、時々シガーを持参されるお客様がいらっしゃいます。
ただ、シガーは香りが強烈なので「お客様が少ない時間帯のみ」という事で。
(場合によってはご遠慮頂く事もあります。)

シガーどころか、最近では【公共の場での禁煙】の波が勢いを増し迫ってきています。
2〜3年前に、レストランをやっている友人が「店内禁煙」について随分悩んでいましたが
最近では飲食店でも「禁煙」が当たり前の様になってきていますね。
タクシーでも「全面禁煙」ですしね・・。

当店もいよいよ人事ではありません。
このところ、数人のお客様から「禁煙にするべきでは?」との声があるのも事実です・・
「喫煙室を作れば?」という声もありますが・・当店のスペースでは難しいですし
コスト的にも厳しいのが現実です。
私の知り合いのバーではカウンターの天井部に空気清浄機を設置し「タバコを吸う方も、そうでない方も快適に」と設備投資をしました。
当店も空気清浄機の設置を考えましたが・・・・

今のところ「現状維持」という事になりますが・・
結局のところ、喫煙家のモラルが問われているわけで、マナーを守って頂ければ
そんなに神経質になる必要もないかと・・私は思うのですがね〜?
しかしながら、この「禁煙」の波が勢いを増していくと、5年後いや3年後が思いやられます。
(多数決ではありませんがタバコを吸わない方が増えてくれば「禁煙」を余儀なくされます)

不本意ながら当店では
・携帯電話をマナーモードに・・
・団体での入店はお断り
・店内ではお静かに・・
と、お客様にお願いしています。
(どうしても理解して頂けない”一部の方”がいらっしゃるので・・)
本来バーは大人の社交場ですから、各々が他の方の迷惑にならぬ様ほんの少しの緊張感(思いやり)をもっていればルールは必要無いはずです。

タバコも同じで(煙など)周りに与える影響を認識して頂ければ、近くに吸わない方が居た場合
本数を控えるとか「吸ってもいいですか?」と一声かけて頂くなど・・
タバコを吸わない方への配慮があればネガティブな話ではありません。

しかしながら、お酒も嗜好品であり、モルト、ワイン、搾りたてのフルーツカクテルも
【香りが命】です。
シガーの香りを嫌う方もいますが、ヘビー・スモーカーの煙もシガーのそれを凌ぐモノがありますから。(シガー程でなくても、タバコを吸わない人にしてみれば・・)

あれもダメ、これもダメ!では世の中ギスギスしてしまいます・・
「ルールより、マナーが大切です」それが私の本意であり、切実な願いです!!